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箱根療養所にて生涯を終えた戦傷病者

 

 箱根療養所は、戦争により手足を失い生活困難な傷病兵を収容した国立の保護施設「癈兵院」が起源となります。後に「傷兵院」と改称され、東京から小田原市に移転しました。名称は、傷兵院の一画に脊髄損傷専門の「傷痍軍人箱根療養所」が併設されたことに始まります。戦後は一般にも開放され、国立箱根療養所の建て替えで、戦傷病者専用の施設として西病棟が設けられ、38名が入所しました。療養所は国立療養所箱根病院、独立行政法人国立病院機構箱根病院と改称され、戦傷病者は平成18年には3床まで減少して一般病棟へ収容され、西病棟は閉鎖されました。平成20年には戦傷病者そのものが不在となりました。
今回の企画展では、ご自宅に戻ることなく療養所で生涯を終えられた方々がどのような生活を過ごしてきたのか、箱根療養所の変遷を踏まえつつ、その一端を資料で紹介しながら、証言映像とともに戦傷病者が日々見続けていた書画類も紹介します。

 

■会期
平成26(2014)年3月26日(水)〜5月11日(日)

■休館日
毎週月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)

■開館時間
10:00〜17:30(入館は17:00まで)

■会場
しょうけい館1階

■入場料
無料



 

■シアター上映映像 
会期中シアターでは、箱根療養所で療養していた戦傷病者の証言映像などをご紹介いたします。
「温かい支援にさせられて」(9分55秒)
「受傷の労苦と葛藤を超えて」(9分45秒)
「療養所は大きな家族」(9分53秒)
「箱根療養所」(12分28秒)

 

 

●関連イベント
学芸員による展示解説

毎回14:00より 約30分程度、申込不要
3月29日(土)、4月19日(土)、5月3日(土)