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第183号 2018年8月10日号

■地方展「しょうけい館(戦傷病者史料館)−長崎展−」レポート

 

 6月30日(土)から7月8日(日)まで、長崎歴史文化博物館(長崎県長崎市)にて「しょうけい館(戦傷病者史料館)―長崎展―」を開催しました。
 長崎展は、平成28(2016)年に行った「福島展」に次ぐ2回目の単独開催となりました。展示会では、@九州地方の戦傷病者とそのご家族から寄贈された資料、A長崎県で収録した戦傷病者の証言映像の上映とそれに関わる資料、B全国の傷痍軍人会の中で唯一現在も活動を続けている「長崎県傷痍軍人会」の資料という3つのコーナーに分けて紹介しました。
 また、「長崎県傷痍軍人会」のコーナーでは資料とパネルの展示を行ったほか、長崎県傷痍軍人妻の会会員の方々がボランティアとして参加され、来館者の方に長崎県傷痍軍人会についての説明や、手作りの手工芸品などを差し上げていました。

《来場者の声》

  • 戦争の出来事がより分かって多くの人に伝えたい。(10歳代女性)
  • この史料館があることを今日初めて知りました。記憶が薄れていく中、ずっと残していくことが大事だと思います。(50歳代男性)
  • 帰って来られてからの御労苦がわかり大変だったと改めてわかりました。家族の方も労苦されたんでしょう。(60歳代女性)
  • 市井の人々(生き残った人達)の労苦はよく分かりますが、その陰でどれだけ多くの人がこの戦争で傷つき亡くなられた事でしょう。その人たちの事を私達は決して忘れてはならないと思います。(70歳代女性)