「次世代の語り部」定期講話会は、当館で3年間の研修を修了した語り部が、語りを通して戦傷病者の体験をわかりやすくお伝えするイベントです。
毎月1回、第2日曜日の13:00より開催しています。予約不要、入退室自由ですので、お気軽にご参加下さい。

5月12日(日)語り部定期講話会

日時:令和6年5月12日(日) 13:00~14:00
場所:しょうけい館2階シアター

 5月の定期講話会では、ひめゆり学徒隊として沖縄戦に参加し、左足を負傷した戦傷病者とハンセン病にかかり、戦後も隔離生活を余儀なくされた戦傷病者のお話しを2名の語り部がおこないます。また、講話に合わせて関連する映像を上映します。

講話1「ひめゆりの悲劇」

ひめゆり学徒隊として医療活動に従事し、敵からの攻撃により左足を受傷。戦後は傷の痛みを抱えながら教師として働いた方のお話をします。

講話2「捕虜と隔離が打ち砕いた人生」

戦地で捕虜となり、収容所でハンセン病に罹患。戦後も隔離生活を余儀なくされた方のお話しをします。

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