平成30年度の館アンケートで、多くの感想や激励の声をお寄せいただいております。その中から世代別に数例をご紹介させていただきます。

【70歳代】

戦争のむごさをひしひしと感じました。涙なしでは見られませんでした。ジオラマはすごいと思いました。良く分かりました。


戦争は、ひどく醜いもので人々を巻き込んで皆を不幸に落とし込む。それは悲惨なものであると今日は実感しました。決してあってはならない、起こしてはならないと声を大きくして言いたいものです。

 

【60歳代】

子供の頃(昭和35〜40年)池袋駅北側地下通路にてアコーディオンを弾いていた傷痍軍人のことを思い出しました。


証言は非常に為になった。これからも沢山の人に知ってもらいたい。特に若い人達にもこれを見てほしいと思いました。

 

【50歳代】

とても貴重な体験をしました。いつまでも、この館が残りますように。


知っているつもりが、知らなかった事ばかりでした。言葉がありません……。


戦傷病者が上野で募金活動をしていたのを幼い自分が見ていたのを覚えています。貴重な展示を有難うございます。

 

【40歳代】

「戦争」について語られ、展示等がなされる時、どうしても感情が先だったものが目立つように感じるのですが、しょうけい館では事実をありのまま静かに示しているように思いました。このしょうけい館の姿勢により、私個人としましては感情に任せた戦争の記録よりも重く深いものを胸に刻むことが出来たように思います。あまり語られることのない戦傷病者と、その戦後についてのとても貴重な歴史について学ぶことができ、良い経験となりました。


戦闘中の資料、映像は、テレビでも流れますが、怪我をした方の治療、証言を初めて観ました。戦後の苦労を考えると、今の平和の世の中に、感謝しても、しきれません。


貴重な映像を有難うございました。伝えていくことはとても大切と思いました。何を学ぶかどうしていくかを自らの頭で考えたいと思います。

 

【30歳代】

義手の体験が印象的で、これほどの不便を強いられていたのかと悲しくなりました。自分に与えられた人生を豊かな時代に感謝しながら大切に歩んでいきたいと思います。


戦争は人災だ。とてもきれいな館内とご親切な案内で、小学生の子とまた一緒に来館させていただき、日本の戦争の歴史を、戦傷病者の体験を、そして二度と戦争はしていけないと教えたいです。


傷痍軍人さんの事は良く知らなかったですが、細かい展示で皆さんが戦後ものすごいご苦労をされて、でも頑張って生きて来られたことが伝わってきて胸に沁みました。生きる方が辛いと書いてありましたが、その通りだったんだろうと思いました。


ジオラマの前では足がすくみ、心臓が止まりそうになり、音声ガイドのスイッチを入れることができず、一階の明るい部屋に戻ってきてから音声を聞きました。若い人も楽しい事だけを追い現実に目をそむけず、きちんと過去にも向き合う時間を持つべきだと感じました。

 

【20歳代】

戦地で満足な医療の提供が出来ていない現状を詳しく知ることができ、悲しく思いました。待たされる人はどういう気持ちだったか考えるだけで胸が痛いです。


今までも戦争に関する展示博物館に行ったことがありますが、こちらの博物館は実体験に基づく展示が主になっているので、戦傷病者の方、ご家族の方の感情が直接響きました。ジオラマを見たときは、表現方法が失礼かと思いますが生々しく「戦争は怖い」と実感しました。とても貴重な体験、勉強させて頂きました。


自分と同じ年代の方々が当時、国のために戦い多くの人々が負傷し、知ってはいたけれど改めて戦争がひどいもので悲惨だったか痛感した。二度とあってはならない。生きるのが死ぬより辛いなんてあんまりだ。今いきたいように生きれている日々に感謝し、大切にしたい。


受傷してから何十年も生きていかなければならない大変さを知りました。戦争の勝ち負けなどを見るのではなくこうした人たちの存在を知ることがたいせつだと感じ良い経験になった。


学校の授業などで、聞いた知識がいかにうわべだけの知識になっていたかを痛感しました。当時の方々の想いは、今の私達では想像しきれないものだと思います。自分の小ささ、当時そこに私がいても、何もできないというのを、強く感じました。今まで、しっかり知る事をさけていた事を後悔しています。

 

【10歳代】

リアルに再現されていて戦争の悲惨さが良く分かる。義足などの展示を見た時には戦争が本当に怖いという事が良く分かった。戦争の悲惨さを皆に伝えていきたいと思います。


今まで生きていて、私がつらいと思っていた事がなんだか小さく見えました。一番心に残った言葉は、「生きる・・・それは死ぬよりつらい」という言葉でした。生きることが死ぬよりつらいなんて思ったことがなかったので、とても印象に残りました。今でも見てたものが信じられません。


現実を甘く見ていた。麻酔もしないで、治療をするのは、衝撃だった。生きている事が、ありがたく感じた。一日一日を大切にしよう。


戦争について、たくさんの写真や映像、義手などを見て知ることがなかったので、すごく強い印象を受けました。学校の授業や、テレビだけでは、分からないことを、今回知ることが出来ました。