「次世代の語り部」定期講話会は、当館で3年間の研修を修了した語り部が、語りを通して戦傷病者の体験をわかりやすくお伝えするイベントです。
毎月1回、第2日曜日の13:00より開催しています。予約不要、入退室自由ですので、お気軽にご参加下さい。
1月12日(日)語り部定期講話会
1月の定期講話会では、片腕を失った戦傷病者と片脚を失った戦傷病者のお話を2名の語り部がおこないます。
日時:令和7年1月12日(日)13:00~14:00
場所:しょうけい館2階シアター
講話1 「上肢障害で生き抜いた戦後」
片腕を失った2名の戦傷病者のお話をします。片腕というハンディを負いながらも、ご自身の努力の末にさまざまな困難をのりこえてきた姿を紹介します。
講話2 「癒えない傷に耐えて」
戦闘によって左脚を失った戦傷病者のお話をします。義足での厳しい訓練や、戦後も続く傷の痛みなど、厳しい日常生活を耐え抜いた人生を紹介します。
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