「次世代の語り部」定期講話会は、当館で3年間の研修を修了した語り部が、語りを通して戦傷病者の体験をわかりやすくお伝えするイベントです。
毎月1回、第2日曜日の13:00より開催しています。予約不要、入退室自由ですので、お気軽にご参加下さい。
2月9日(日)語り部定期講話会
2月の定期講話会では、沖縄戦で負傷した戦傷病者とハンセン病にかかり、戦後も隔離生活を余儀なくされた戦傷病者のお話を2名の語り部がおこないます。
日時:令和7年2月9日(日)13:00~14:00
場所:しょうけい館2階シアター
講話1 「松葉杖一本をたよりに ~沖縄戦で生き残った少女~」
幼い時に沖縄戦で右脚を失い、家族全員が戦火に巻き込まれ、心身ともに大きな傷を負いながらも厳しい現実を乗り越えて強く生き抜いた戦傷病者のお話をします。
講話2 「捕虜と隔離が打ち砕いた人生」
戦地で捕虜となり、収容所でハンセン病が発覚した戦傷病者のお話をします。戦中・戦後を通して隔離生活を余儀なくされながらも、懸命に生きた人生を紹介します。
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