団体見学の受付について
・1グループ40名までの見学を承ります(※40名をこえる場合は、見学時間をずらして見学頂きます)。
・展示室内での展示解説は引き続き休止とさせて頂きます。
・お申込を頂くと、メールまたは電話にてご連絡いたします。

予約コース一覧

概要説明コース

1.説明員が当館の概要について簡潔にご説明します(所要時間5分)。
2.概要説明終了後は自由見学となります(見学時間の制約はございません)。

語り部講話コース

  1. 始めに、説明員が当館の概要について簡潔にご説明します(所要時間5分)。
  2. 続いて、語り部が講話をおこないます(所要時間30分)。
    1. 戦後世代の語り部による講話です。語り部は、当館で3年間の研修を経た20代~70代の方々です。
    2. 若い世代にも当時の体験を分かりやすく、写真やパネルを使って講話をおこないます。
    3. 申し込みの日程によっては、語り部が手配できない場合があります(その際は、その旨をご連絡いたします)。また、万が一の事態により講話ができない場合があります。
  3. 語り部講話終了後は、自由見学となります(見学時間の制約はございません)。
語り部は、戦傷病者及びそのご家族ではありません。

展示ガイダンスコース

  1. 説明員が2階シアターで、常設展示室の特徴や見どころについて紹介します。(所要時間15分)
  2. 展示ガイダンス終了後は自由見学となります(見学時間の制約はございません)。

証言映像上映コース

  1. 始めに、説明員が当館の概要について簡潔にご説明します(所要時間5分)。
  2. 続いて、当館で収録した証言映像をシアターで上映いたします。(所要時間10分~30分)
    1. 時間は証言映像によって異なりますので、お申し込みの際にご相談下さい。上映する証言映像は、見学の目的に合わせて、相談させて頂きます。
  3. 証言映像上映後は、自由見学となります(見学時間の制約はございません)。

展示見学のみ

  1. 全て自由見学となります(見学時間の制約はございません)。
  2. 見学の目的に合わせて、当館の資料をお渡しします(全員)。

申し込み方法

Webで申し込む

以下のボタンから申し込みフォームにお進み下さい。

お申し込みする

メールまたはFAXで申し込む

  1. 団体予約申請書」をダウンロードして下さい。

    団体予約申請書ダウンロード
  2. 必要事項をご記入のうえ、メール(yoyaku@shokeikan.go.jp)またはFAXにてお送り下さい。
    詳細の分かる行程表等がありましたら、あわせて送信頂きますようお願いいたします。
  3. 「団体予約申請書」を受領しましたら、当館よりご連絡を申し上げます。

その他

当館には専用駐車場がございません。
靖國神社・北の丸公園駐車場、コインパーキング等がございますので、ご利用の際は事前確認をお願いします。

お問い合わせ先

しょうけい館(戦傷病者史料館)事務局
〒102-0073
東京都千代田区九段北1-11-5 グリーンオーク九段2階
Tel:03(3234)7821 Fax:03(3234)7826
Email:yoyaku@shokeikan.go.jp

幅広い世代から寄せられた感想や激励の声

令和2年度の館アンケートで、多くの感想や激励の声をお寄せいただいております。その中から世代別に数例をご紹介させていただきます。

  • 10歳代

    普段あまり見ることのない「医療」の視点から戦争について学ぶことができてとても参考になりました。
  • 10歳代

    このような史料館は現在、そして後世にも絶対必要なものであると思います。平和の大切さ、また戦争の苦しさを深く知れる場所だともっと国内外問わず知れ渡っても良いのではと思いました。
  • 10歳代

    しょうけい館を訪れたのは初めてでしたが、とても豊富な資料と分かりやすい展示で非常に満足した。
  • 20歳代

    戦争を体験した人々がお亡くなりになっている今の時代に、こうして戦争のことを学ぶ施設があることはとてもありがたいことです。自分達の視点では気がつかないことを教えてくれる素晴らしい施設であると感じました。
  • 20歳代

    戦争で腕や手がなくなってしまったうえに、医療も発達していなくて重たそうな義手はとても大変そうだと思いました。戦死せずに生き残れた人にも簡単によかったとは言えないその後があったことを知れて良かったです。
  • 20歳代

    今まで見てきた展示の中ですごく胸をうつものがありました。野戦病院のジオラマはすごくリアルで、その時の状況がいかに大変だったかが分かりました。決して忘れてはいけない記憶であると思います。これからもずっと続けて欲しいです。
  • 30歳代

    本の知識では知ってはいましたが展示品、映像を見ると意識が変わると感じました。戦争について、改めて考えなければならないと強く思いました。
  • 30歳代

    戦争での負傷により沢山の方が苦労なされたという事を知りたいと思いました。終戦したとてその方たちの戦争終わっていないのだと思いました。今の私たちが平和に暮らせているはそのような方たちのおかげだと思うので、もっと平和について考えたいと思います。ありがとうございました。
  • 30歳代

    これまで実際に負傷した軍人を見ることはなかったので、映像や資料で具体的に理解できました。また、戦傷病者にも戦後があり様々な差別、苦労を経験したことが分かり学びとなりました。
  • 30歳代

    ジオラマの人の表情に身のすくむ思いでした。
  • 40歳代

    戦争の体験者が少なくなり語り継がれにくくなっている今、こういった施設は貴重であり今後も残っていてほしいと思います。
  • 40歳代

    戦争の苦しみとは戦時中に限らず今現在までずっと続いているものであることを痛感しました。
  • 40歳代

    是非このような施設があること、語り部のお話などが聞ける機会を小学生や中学生などの次世代へつないでいってほしいと思いました。
  • 40歳代

    子供の頃は街で傷痍軍人の方をよく見かけましたが近頃はそのような事もなくなり記憶が薄れかけました。援護の取り組みの実情や傷を受けながら力強く幸せに生きた方々の人生を知る事が出来て良かったと思います。
  • 50歳代

    戦争というものは亡くなった人、親、兄弟姉妹、友人などをなくした人、傷を負った人、生涯障害を持って生きていかなければならない人など、とても多くの人たちが居てその分それらの人生があるのだと思いました。その人たちがどんな思いでどんな生涯を歩んだのかと思うと言葉になりません。
  • 50歳代

    国の為に徴兵されて、傷つき不自由な体で戦後を生きてこられた方々の苦労が分かりました。戦争体験者がほとんどいなくなる中、第二次世界大戦の惨状、労苦をどうやって後世に伝えられていくのか不安です。
  • 50歳代

    傷病者の方の苦しみをどのように語るか、それぞれに工夫があり可能性を感じました。ビデオ映像を見ることと、それを見た人が語るのを聞くことの違いはどこにあるのだろうということを考えながら聞いていました。生身の人間が目の前にいて語りを聞くということの意味についても、コロナ禍だからこそ痛感しました。
  • 60歳代

    戦争のもたらす苦しみ、悲しみを伝える手段の一つとして戦傷病者の実態を伝えることだと思います。子供たちもしょうけい館からいろいろ学んでほしいと思います。
  • 60歳代

    いろいろな語り部の方々のお話を聞かせていただき、それぞれの個性があるお話で大変勉強になりました。語り部の皆様の今後のご活躍を祈念しております。ありがとうございました。
  • 70歳代

    一度は訪ねてみるべきと知人に言われて来ました。戦争についてのあらましは知っているつもりでいましたが、一人一人の方の体験にふれ感銘を受けました。一度ではとても学びきれません。またお訪ねしたいと思います。
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