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1 海軍入団通知
20歳の時、憧れだった海軍への入団が決まりました。
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2 上海へ出発
訓練のために日本を発つ時、両親が見送りに来てくれました。
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3 敵前上陸訓練
海軍陸戦隊に従事するための訓練を約三か月間行いました。
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4 全員制裁
訓練は厳しく、規律を破ると班の全員に罰が与えられました。
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5 海南島に到着
訓練を終えた後、海南島の部隊に所属することになりました。
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6 橋の警備任務
海南島では警備任務や巡視任務に就きました。
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7 戦闘開始
1944年11月24日、海南島のゲリラとの戦いが始まりました。
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8 受傷
木陰に身を隠して戦っていた所、手榴弾で左腕を受傷しました。
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9 担架で谷川を進む
担架に乗せられて本部の医務室を目指しました。
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10 本部医務室
軍医に怪我を診てもらい、日本へ帰るよう指示されました。
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11 レントゲン撮影
海南島の海軍病院でレントゲン写真を撮ってもらいました。
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12 氷川丸乗船
病院船「氷川丸」に乗って日本に帰ることになりました。
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13 三年ぶりに両親と再会
入院先の海軍病院に両親が会いに来てくれました。
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14 腕の手術
海軍病院で腕の神経を繋ぐための手術を受けました。
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15 温泉リハビリ
リハビリを目的とした入院中の入浴は、何よりの楽しみでした。
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16 防空監視任務
怪我は回復しきっていませんでしたが、軍務に復帰しました。
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17 玉音放送
戦争が終わったことを知り、兵士たちは皆泣きました。
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18 郵便局に復職
戦後は郵便局に復職し、定年までの33年間勤め上げました。
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