東日本大震災にて被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
現在、当館では節電のため開館時間を短縮しております。当面の間、開館時間が10時から16時(入館は15時30分まで)となりますのでご来館の際はご注意下さい。
3月17日より開催しております春の企画展「ひたすらに、ひたむきに生きて半世紀-戦傷病者とその家族が語る人生の歩み-」は、東日本大震災の影響により、節電等をしながらの開催となりました。
そして、二つの企画展関連事業《映画「南の島に雪が降る」特別上映会》、《学芸員による展示解説》につきましても開催が心配されましたが、無事に終了いたしました。
特に、4月2日開催の《映画「南の島に雪が降る」特別上映会》は、事前予約の段階で満員となっていたため、地震の影響が心配されましたが、予約されたほとんどのお客様にご来館いただき、会場はほぼ満員となりました。幅広い世代のお客様が懐かしい作品を鑑賞され、皆様にご満足頂けたようでした。
そして、《学芸員による展示解説》につきましても多数のお客様にご参加いただきました。お客様は皆、熱心に耳を傾けられ盛況のうちに終了致しました。
節電のため開館時間の短縮等を行い、お客様にはご不便をおかけしておりますが、そのような中でご来館いただき誠にありがとうございました。
なお、次回の展示解説は5月7日(土)14時を予定しております。企画展の展示解説はこれにて最後となります。予約不要、参加無料ですのでお時間がありましたら是非ご参加下さい。
〔当館事務局〕