しょうけい館の新しい試み、第1回ミニ展示「新着寄贈史料展」も好評のうちに終了致しました。約1ヶ月という短い期間の展示でしたが、寄贈者に御来館頂けるという、担当者にとっては、嬉しい出来事もありました。既報の岩本様の他に、白髪様も二度も足をお運び頂き、いろいろなエピソードを伺うことが出来ました。
第2回ミニ展示は、趣向を変えまして企画展「義肢に血が通うまで」の予告展示となります。
義手・義足の歴史をたどりながら、その目的と機能の変化と、戦傷病者の社会復帰を紹介する企画展に合わせて、代表的な義手・義足の実物と、数点のパネル展示で企画展のさわり部分をご案内するものです。
これも、企画展開催までの約2週間という短期間の展示になります。ご興味を持たれた方は、ぜひご来館下さい。もちろん7月23日からの企画展も宜しくお願い致します。
『企画展「義肢に血が通うまで」予告展』
期 間:平成26年7月8日(火)~7月21日(月)
会 場:1階展示室企画展スペース
【小景(しょうけい)第3号】